column 近江八幡 モニターツアーレポート - 前編 - 「西の湖・水郷めぐり」

こんにちは!和歌山大学観光学部3年生の松村と辻野です。

普段、「まちづくり」を学ぶ私たち8名が、とっておきレポーターとして近江八幡1泊2日の旅を体感してきました。
ほとんどのメンバーは初めての近江八幡旅行でしたが、さまざまな魅力に触れることができました!

私たちが旅行企画し訪れたスポットを前編・後編に分けて紹介させていただきます。この記事では前編として、1日目の「西の湖・水郷めぐり」を紹介します。

旅のはじめに、私たちは「西の湖すてーしょん」を訪れ、「西の湖めぐり」を楽しみました。

西の湖とは、安土山の西にあることに由来する琵琶湖最大の内湖で、その大きさは内湖全体の約半分(222ha)を占めるそうです。周囲にはヨシ原が広がり、在来魚の産卵など、さまざまな生物の活動場所となっています。西の湖を中心とした水郷地帯はラムサール条約の登録湿地となっているほか、国の重要文化的景観にも選定されています。

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この日はあいにくの雨でしたが、船には屋根や窓がついていたため、安心して乗船することができました。私たちはこのエンジン船に乗って、西の湖をぐるりと一周しました。なお、今回は雨でも無事出航できましたが、風が強い場合は出航できないこともあるそうです。

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船の中では、ガイドの方から西の湖周辺の干拓の歴史、生息している魚や水鳥、群生しているヨシ、権座と呼ばれる湖の中の田んぼのこと、さらに淡水では珍しい真珠養殖のことなど、さまざまなお話を聞くことができました。

船の上からヨシ原、淡水真珠の養殖棚、そして船の近くを泳ぐ鵜やカイツブリなど、西の湖の様子を間近に見ることができました。

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写真:淡水真珠の養殖棚

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西の湖でつくられた淡水真珠や、その養殖に使われるイケチョウガイの貝殻も実際に触らせていただきました!貝殻は思ったよりも大きくて驚きました。

昼食は船の上で、地元でとれた食材を使ったお弁当を美味しくいただきました。
他にも、郷土料理の「じゅんじゅん鍋(鶏肉のすき焼き)」を楽しむことができるプランもあるそうです!

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西の湖を後に、「水郷のさと まるやま」を訪れました!

先ほどのエンジン船とは異なり、こちらは昔ながらの手漕ぎの船による水郷めぐりで、また違った雰囲気の船めぐりを楽しむことができました。

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この水郷めぐりの魅力は、何といっても手漕ぎならではのゆったりと流れる時間と、全身で体感できる水辺の自然です。
ヨシ原に囲まれた迷路のような水路を進む体験がとても新鮮でした!

また船頭さんからは、近江八幡の水郷の見どころや、船頭さんになられた経緯なども気さくにお話いただき、和やかなひと時を楽しむことができました。さまざまなお話が聞けるので、みなさんもぜひ船頭さんとの会話も楽しんでみてください!

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さらに、この水郷めぐりでは船頭体験をさせてもらうことができました。

船頭さんが櫓(ろ)を漕ぐ様子は簡単そうに見えましたが、単に水を押すのではなく、「回し漕ぎ」をしなければなりません。思ったよりも難しくなかなか前に進むことができませんでしたが、とても貴重な経験をさせていただきました!

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この日はあいにくの雨でしたが、晴れた日はとても素晴らしい水郷の風景が広がり、四季折々の魅力があるそうです。皆さんもぜひさまざまな季節に訪れてみてください!

今回体験した西の湖めぐりは、エンジンで進む船のため揺れが少なく、広大な西の湖から葦が群生しているエリアなど、湖の多面的な表情に触れることができます。食事を楽しみながらゆったりと西の湖を巡ってみたい方、湖の様々な風景を楽しみたい方におすすめです!

また、まるやまさんの水郷めぐりは手漕ぎならではのゆったりとした雰囲気が特徴で、静かで風情のある水郷めぐりを楽しみたい方、船頭体験をしてみたい方におすすめです!

以上、「西の湖・水郷めぐり」の体験レポートをお届けしました。後編「八幡のまち並み散策」もぜひご覧ください。